志望動機がない、思いつかない場合
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フリーター就活、志望動機が思いつかない場合
フリーターやニートから正社員就職を目指しての就職活動、未経験OKの求人を中心に応募する事になりますが、その過程で志望動機が特に無い企業へも応募する事も多いと思います。
未経験OKで募集が掲載されていたから応募した、特にやりたい仕事という訳ではないけれど・・・少し興味を持てたので求人へ応募した。
就活を頑張っている方の場合、そんな感じで求人へ応募する事も多くなると思います。
就活のコツを掴めてくると書類選考を通過することも増えて、面接も増えてくるでしょう。
そうなると、一つ一つの企業に対してしっかりと企業研究する時間も取れなくなってくるかも知れません。
でも、面接では必ず志望動機を質問されます。
志望動機を聞かれて何も答えられない・・・というわけにはいきませんね。
「志望動機は特にありません」
とでも言おうモノなら、落ちますよね。
見つけた未経験OKの正社員求人へ応募したい、でもどうしても志望動機が上手く思いつかない、特に無い。
といった場合の志望動機の作り方のポイントについて、まとめています。
志望動機を考え出すコツ
そもそもフリーターから正社員就職を目指す場合、すんなりと中途採用、就職先が決まる人の方が少ないでしょう。
何社も応募してやっと就職が決まる、という方も多いと思います。
人によっては十数社、求人へ応募して・・・と言った事も少なくありません。
そうした就職活動の中で全ての企業に対して、熱い志望動機を作るのは難しいですよね。
時には建て前の志望動機も必要になってくる事もあるでしょう。
志望動機作成のコツ① 企業研究をしっかり行う
志望動機を考え出すコツとして最初のステップは、企業研究をしっかりと行う事です。
これから求人へ応募しようとしている企業の業務内容・理念・経営方針などを理解できれば、志望動機はとても作りやすくなります。
採用担当者は応募者が「うちの会社に入って、これからの業務に役立つ人材かどうか」「社風や方針に合っている人材かどうか」といった事も考えながら選考を行っています。
業務内容が分かっていない応募書類を書いてしまうと、いきなりNGです。
企業研究をしっかりと出来ていれば、そこはパスできますね。
企業研究をしっかり行っていく事で、その企業がどんな人材を求めているかが若手来ますから、それに沿って志望動機を作成していきやすくなります。
そうすることで、書類選考を突破して面接を受けられる機会も増えてくるでしょう。
フリーターから正社員として就職、仕事に就くためには面接を突破する必要がありますからね。
企業研究は志望動機の作成には必須といえます。
志望動機作成のコツ② 社風について書く
フリーターは中途採用を目指して就活をする事になります。
入社する月も4月入社とは限りませんよね。
内定が出る時期にもよりますが、6月かもしれませんし9月かもしれません。
就職活動の進み具合となりますので、入社日に関しては特に決まっていませんよね。
そのため、採用担当者は求職者が職場にうまく馴染めるかどうか、についても非常に気にしています。
社風に合う人材を採用しないと、馴染めずに早期退職に繋がる可能性があるためです。
企業研究をしっかりと行う事で、社風についてもある程度は理解できるものです。
「なぜ、その社風に共感したのか」
と言った事も志望動機に盛り込むと、採用担当者の印象を良くする事が出来ます。
志望動機作成のコツ③ 長所を活かせる事を書く
脱フリーターを目指して就職活動をする際、自己分析を行っている方も多いと思います。
自分の長所を活かせる仕事である事も、アピール材料となります。
志望動機が無い場合には、長所を活かせる仕事である事も結びつけて志望動機を作成してみてください。
志望動機作成のコツ④ 企業へ貢献出来る事を書く
当たり前ですが、企業は人材を中途採用するにあたり、「事業へ貢献してくれる人材」を採用したいと考えています。
就職活動は、「いかに自分があなたの会社に役立つ人材であるか」売り込みをしていると考える事も出来ますね。
応募する企業に対して、貢献出来る部分を志望動機にする、という事も作成のコツとなります。
もし、得意な分野、経験した事がある分野で応募先企業に貢献出来る事があるのでしたら、アピールする事が出来ますね。
フリーターが就職しやすい会社で「経験のある仕事を狙う」、というのはまさにこの部分となります。
アルバイト経験であっても、全くの未経験では無い事はアピール出来ますね。
しっかりと企業に貢献出来る人材である事をアピールして、内定獲得を目指していきましょう。
志望動機作成のコツ⑤ 将来やりたい事、なりたい人材像を書く
志望動機が特に無い企業へ応募する場合、将来やりたい事、目指す人材像を書く事も有効です。
応募先企業の業務内容がそれにリンクしていれば、仕事を通して貢献出来るといった事も書く事が出来ると思います。
志望動機が無い場合であっても、自分の将来であれば書きやすいのではないでしょうか。
志望動機が無い企業への応募、コツを活かして作成してみる
就職活動をしていると、どうしても「志望動機が特に無いけれど、応募したい会社」が出てくると思います。
でも、志望動機は必ず面接で質問されます。
作らないわけにはいきません。
志望動機が無い場合の作成のコツをご紹介しました。
企業研究をしっかりとする事を前提として、
「社風」「長所を活かせる」「企業へ貢献出来る事」「将来やりたい事」などを志望動機に結びつける事で、全く志望動機無い、考えられ無いといった事は避けられるでしょう。
それでも自分で志望動機を作る事が難しい場合には、
などを活用されて、就職支援のプロである就職エージェントの活用がオススメです。
応募書類の作成アドバイス、志望動機の作成アドバイスなど、サポートを受けながら就活を進めていく事が出来ます。
フリーター歓迎、未経験OKの正社員求人が多い事も大きな特徴ですね。