不採用が続くフリーターの就職活動
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フリーターから就職(正社員)が難しい理由


フリーターから就職が難しい理由

フリーターから正社員になりたい、でも内定がもらえない・・・

フリーターから正社員就職するのが難しい

脱フリーター、そろそろ正社員になるために就活を始めてみたものの・・・内定が全然もらえない。

このまま就職活動が長引いたら仕事探しに挫折しそう・・・

というフリーターの方も多いのではないでしょうか。

10社、20社、応募をしているけれど書類選考を通過して面接を受けることが出来た会社は1社だけ。
その面接でも質問に上手く答えられずにコテンパンにされ、お祈りメールが届sいた。

フリーターから正社員になるのって、こんなに難しいの・・・?

最初はそんなに時間がかからずに就職が決まると考えていたフリーターの方も多いと思います。

「人手不足だとも言うし、20代だし、すぐに就職先が決まると思っていたんです」

でも、難しかった。

そうした方がフリーター・ニート、既卒といった20代向け就職支援を専門としている就職エージェントに登録をする方が多いそうです。

中には半年、10ヶ月、1年ほど自分で就職活動をしてみたものの、内定がもらえずに最後の手段として登録、就職相談に来られる方もいるということです。

フリーターから正社員就職が難しい理由があります。

なかなか就職が決まらない方は、就職が難しい理由、就職できない人の共通点を抑えてみてください。
逆にいうと、もし当てはまるものがあれば、改善できれば就職できる人に近づけるということになります。

フリーターの就職が難しい理由

就職できないフリーター
フリーターから正社員として内定がなかなかもらえない人、就職が難しい理由としては次のようなものが挙げられます。

全体的に準備不足

自己分析、企業研究など含め、就職活動の準備が不足している場合、やはり内定獲得は難しいです。

自己分析が不足していると、アピールできる志望動機が作れないことが多いです。

自分の強み、適性が把握できていませんから、応募する求人も仕事内容が面白そう、給料が高い、自宅から近いから、といった軸のない求人の選び方になりがちです。

企業研究も不足すると、面接で受け答えに困る事も多くなってしまいます。

フリーターから就職するのは厳しいもの。
そうしたことを前提にして、しっかりとした準備をする事が欠かせません

ネガティブ

就職が決まらないと、気持ちがネガティブになりがちです。

ネガティブな気持ちのまま面接を受けてしまうと、暗い表情、ネガティブな言葉遣いが出てしまい、マイナスの印象を与えやすくなってしまいます。

気持ちをしっかりと切り替えて、ポジティブな気持ちで就活を続けることが大切です。

求人を選び過ぎている

フリーターなど未経験から就職を目指す場合、あまり求人に条件を付けすぎてしまうと、応募出来る会社が見つからなくなってしまう可能性が高いです。

今のあなたの年齢にもよりますが、まずは正社員として就職をして、キャリアをスタートすることも重視してみてはと思います。

需要のある職種で経験を積む事が出来れば、2年後、3年後、などに本来やりたかった仕事への転職チャンスが得られるかもしれません。

未経験からでは転職は無理な職種もたくさんありますよね。

まずは正社員就職してキャリアをスタートすることが、大切ではないでしょうか。

働きやすい職場を選ぶことも、もちろん大切です。

そのための企業の詳しい情報に関しては、就職支援サービスを通して得ることが出来ます。

面接対策の不足

フリーターから正社員就職になるためには、なんといっても面接対策が重要です。

・フリーターになった理由
・フリーター期間が長い場合は、その理由
・就職しようと考えた理由
・志望動機
・今後のビジョン

など、面接では様々な質問がされます。

自分を企業に売り込むために、ポジティブな受け答えをすることが必要です。

職歴なしフリーターに対しては、あえて厳しい質問を投げて、本気で働きたいのかどうか反応を見る面接官もいます。

様々な想定をして、面接対策をすることが必要です。

面接対策がしっかりと出来ていれば、あとは受けるだけ、といった感じで緊張も少しは和らぐはずです。

フリーターから正社員になりやすい職種、まとめ

フリーターから正社員就職を目指す場合、

未経験から正社員になりやすい職種

を狙うことも重要ですね。

ここでは、フリーターから正社員になりやすい職種、代表的な職種をいくつかみていきましょう。

全く興味の無い仕事への就職を狙うのは早期退職にも繋がりかねませんから、避けた方が良いですが、少しでも興味を持てる仕事、強みを活かせる仕事であれば職種研究から企業研究につなげていくこともオススメです。

営業職

IT系法人営業の仕事に転職
営業職は、未経験者歓迎の求人が最も割合が多い職種です。
どの就職支援サービスを利用しても、紹介が多い職種といえるでしょう。

営業と言っても様々な業界での営業の仕事があります。

有形商材、無形商材。

法人営業、リテール営業(個人向け)、ルート営業など。
経験を積めば、将来のキャリアアップ、転職先が探しやすくもなります。

向き不向きは大きい職種ともいえます。

未経験から始めて高年収が狙いやすい職種でもあります。

事務職

フリーター女性からも人気が高い職種として、事務職が挙げられますね。

特別なスキル、資格を必要としない事務職求人が多いです。
また、未経験者歓迎の求人も多いため応募しやすいということもいえます。

働き方も残業無し、土日祝日は休み、という企業が多い事から、将来的に家庭との両立しやすい働き方が出来ます。

ただし、人気が高いために実際に採用されるのが難しいというのが事務職でもあります。

販売・サービス職

アパレル業界への就職
店舗のある企業では、多くのスタッフが販売・サービス職として勤務しています。

アパレル、コスメ、家電量販店、メガネ店、リサイクルショップ、買取、様々なお店で販売スタッフの需要があります。

エステ、美容といった業界では、女性限定での求人も多く見られます。

フリーターなど未経験からでも正社員になりやすい職種の一つです。

販売・サービス職も、営業職と同様に向き不向きは大きい職種ともいえます。

ドライバー

物流、運送業界も人手不足が深刻化してきています。

トラックドライバーは、特に長距離ドライバーが不足していると言われます。

そのため、最近では業務に必要な免許取得の費用も会社負担、寮完備など負担が少なく働ける企業も増えつつあります。

コールセンター

コールセンターに就職
コールセンターも未経験者歓迎の求人が多いです。

就職するコールセンターのジャンルによっては離職率が高いのですが、職場によっては人間関係はとても良く、長続きしやすい場合もあります。

打たれ強さがあれば、フリーターや未経験から正社員就を目指しやすい職種といえます。

ITエンジニア

ITエンジニアとして就職
IT業界も昔から人手不足と言われており、27歳位までの方であれば未経験からでも就職を目指しやすい職種の一つです。

手に職を付けたい、という女性がITエンジニアとしての就職を目指すケースも増えており、スキルを身に付け経験を積む事で、様々な働き方も選びやすくなる職種です。

フリーランスで活躍するエンジニアも増えてきました。

未経験から正社員就職を目指す際、最近だと就職サポート付きのスクール(有料オンラインスクール)なども増えてきました。

ただし注意点があって、高額費用が掛かる事、また自宅で勉強することになるため自己管理とモチベーション維持が絶対的に必要な事が挙げられます。

途中で挫折したり、思うように学べず就職に至らない人もいることを考えると、20代であればまず正社員就職を目指してみても良いのでは、と思います。

未経験者を歓迎するIT企業はありますので、就職してから必死に学び追いつくことは可能です。
必要に迫られた方が身に付く、というのは確実にいえます。

フリータが正社員へ就職後、給料・年収はどうなる?

フリーターから正社員就職を目指す大きな理由、切っ掛けは「収入」という方は多いのではないでしょうか。

フリーターの年収として、150万円前後の方が多いと思います。
シフト状況によって出勤日数、勤務時間も差が大きい場合、月収が低くて給料日前に生活費に困ったり、といったこともあるでしょう。

例えば、フリーターとして時給1,000円、1日7時間、月に20日働く場合、

日給 7千円
月収 14万円
年収 168万円

となります。

高卒後フリーター、大卒後22歳くらいでフリーターといったことであれば、こうした年収でも生活は出来るでしょう。

でも、将来的に家族を持つ、将来に向けての貯えが欲しいといった場合には、全然足りませんよね。

上がらないフリーターの年収、正社員との年収差

フリーターの年収は、基本的に上がりません。

働く時間を増やすことで年収は上がりますが、上限はあります。

例えば、dodaによると正社員の平均年収は40代で541万円だそうです。

もしフリーターで40代を迎えてしまっても、年収は200万円いかない方が多いと思います。
そんなに体力的にも働けませんし、時給の高いアルバイトにも40代は就きにくいからです。

年収差は2倍以上となります。

フリーターはまた加入するのは国民年金です。
将来の保障が厚生年金ほど手厚くありません。

自分で老後のためのお金を、より貯めておく必要がありますが収入が低いため、それも難しいですよね。

様々な面から正社員とフリーターを比較すると、フリーターでいることのリスクが目立つことになります。

脱フリーター!正社員就職のチャンスが多い20代のうちに就活を頑張りきる

フリーターから就職できない、というのであれば今までの就活のやり方を変える必要があるといえます。

また、これから就職活動を始めよう思っていて、というフリーターの方もいらっしゃるでしょう。

そこでオススメしたいのが、フリーター向け就職サイトの活用です。

フリーター就職支援に特化した強み

フリーターの就職支援に特化していますから、紹介してくれる求人も、フリーター、ニート、既卒、大学中退といった方を歓迎する会社ばかりです。

未経験者が就職して、安心して長く働くことができる会社を紹介してもらうことができます。

応募先企業の詳しい情報の提供、応募先の企業に合わせた面接対策、模擬面接など。
入社後のサポートがある就職支援サイトも珍しくなくなってきています。

これまでに多数のフリーターの就職支援を行ってきた経験から、どうすれば内定獲得がしやすいか、入社後に早期退職しないためにどういった部分をチェックすれば良いか、といったノウハウもあります。

フリーターから正社員就職する場合、早期退職しないことも重要です。

長くしっかり働く事が出来て、正社員としてのキャリアを積める会社選びをする必要があります。

フリーター特化、就職支援サイトを利用するメリットは大きいです

ハタラクティブ、DYM就職、ジェイック、就職shopといったフリーター就職サイトとして大手といって良いサービスもあります。

他にも若年者を対象とした就職エージェントを利用する方法もありますが、フリーター層の就職支援は優先順位が低く、また専門的に求人を取り扱っているわけではないことから、紹介可能な求人が少ない可能性があります。

フリーター就職支援サイトの場合には、職歴なしフリーター・ニートといった方の就職支援が主な事業内容ですから、強力にサポートしてもらうことが出来ます。

そのため、いずれの就職支援サイトも高い内定率、就職成功率となっています。

フリーターから正社員就職を目指す方法として、オススメです。





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