書類選考で落ちるフリーター向け就職支援サービス
書類選考で落ちるフリーター、どうすれば良い?
正社員になるための就活、書類選考で落ちることはフリーターならよくありますが、書類選考で落ち続けてしまい面接に辿り着けない・・・と悩んでいるフリーターの方もいるかもしれません。
そろそろ正社員になって早く仕事をしたいのに、書類選考で落ち続ける。
ニート歴やフリーター歴が長い人の場合には、書類選考という高い壁をまずは突破する必要があります。
もしかすると応募先の企業選びが失敗しているのかもしれません。
フリーター歴を見て、書類選考で落としているという可能性もあります。
他の応募者が魅力的だったのかもしれません。
また履歴書や職務経歴書でNGをやらかしてしまっているかもしれません。
書類選考で落ちるには何かしら理由がありますが、それが分かりにくいのが問題です。
そうした原因を見直すのと同時に、書類選考で落ちるフリーター向けの就職支援サービスを利用するという方法もあります。
目次
書類選考で落ち続けるフリーターには理由がある?
フリーター期間も長くなってくると、正社員になるための就活で、書類選考の段階で落ちてしまうことが増えてきてしまいます。
ただ、書類選考で落ち続けるのがメンタル的にもキツいんですよね・・・。
そのうち、どの企業に応募しても書類選考で落ちる気がしてきてしまい、就活に挫折するといったことになりかねません。
書類選考で落ちるフリーターの場合、履歴書に原因を求める場合には、次のようなケースが多いです。
書類選考で落ちるフリーターの履歴書 原因
- 履歴書、職務経歴書がヨレヨレしている、汚れている
- 誤字・脱字が多い
- 字が汚い、読みにくい
- 空白が多い
- 修正液・修正ペンを使用している
- 西暦と和暦を統一する
- 社名や資格名は正式名称で略さず書く
- 志望動機が応募企業向けに感じられない
採用担当者は企業によっては、求人をかけると多数の求職者からの履歴書が届くため、履歴書もパッと見た印象でこの先読むか、読まないかを決めることもあるそうです。
空白が多い履歴書は書類選考で落ちやすい
特に、致命的なのが「空白が多い履歴書」です。
履歴書の空白が多い = 入社したい熱意が足りない
という風に思われやすいです。
真剣に企業研究をし、自己分析をしている場合には空白が多い、といったことにはならないはずです。
書類選考でいつも落ち続けてしまう・・・といった場合には、応募書類(履歴書、職務経歴書)をまずしっかりと見直すことが重要になります。
志望動機は応募先企業に合わせた内容で書く
誤字脱字なども無く、履歴書の書き方でNGが無い、空白が少ない履歴書になっている場合には志望動機が落ちる原因になっている可能性があります。
「志望動機の書き方」
「志望動機 例文」
「志望動機 サンプル」
といったことで調べた志望動機を参考にしながら書くフリーターの方も多いと思いますが、そうなるとどうしても志望動機の内容が使い回しのような印象を与えてしまいがちです。
書いた志望動機の内容が、他の企業に応募しても当てはまるような、使い回しのような印象はありませんか?
そうした印象を確かめるには、時間を置いて、自分の書いた志望動機を読み返すことが必要です。
書類選考に通らないのはフリーターだから?
書類選考に通らない会社が続くと、フリーターだから書選選考に落ちるのでは・・・といった気持ちになってしまうこともあるかもしれません。
人によっては、フリーターだからではなく、大学中退だから・・・高卒だから・・・既卒だから・・・といったように、就職活動でネガティブに思っている部分が入ってくることが多いと思います。
実際のところ、フリーターだから書類選考に通らない、ということではなく履歴書や職務経歴書の内容に問題があったり、書き方の問題である場合が多いです。
ただ、応募した求人によってはライバルが多く、比較されて書類選考で落ちていることも考えられます。
自分で就活をしていると、企業に書類選考で落ちた理由を聞くことが難しいため、どこを改善・修正すると良いかが分からずに迷ってしまう方も多いのも事実でしょう。
それでも書類選考で落ち続ける・・・
毎回、しっかりと履歴書や職務経歴書の内容を見直して書いている。
応募先企業を徹底的に調べて志望動機も書いている。
決して使い回しのような印象は無い、といった場合には、
・企業が採用したい人材のスペックを満たしていない
・同時に求人に応募している他の応募者が魅力的
といった可能性があります。
未経験歓迎の正社員求人に応募していたとしても、企業はより即戦力に近い人材を優遇することが多いです。
特に景気が悪い、不況時のような時期には、優秀な人も就職先、転職先が決まらずに未経験歓迎の求人に応募することも増えてきます。
特に今後(2020年6月以降)は売り市場から買い手市場へと変わると考えられます。
フリーターは就職がさらに厳しくなることが予想されます。
早く就職したい、正社員として働きたい、といった場合。
そもそもの書類選考が無く面接を受けられる就職支援サービスを利用する方法もあります。
書類選考なしの就職支援サービス
書類選考で落ち続けることに大きなストレス、不安をお持ちのフリーターの方も多いと思います。
また次の企業に書類を送っても、落ちるのではないか・・・
面接に辿りつくこともできない・・・
そうしたフリーターの方におすすめなのが、書類選考なしで面接を受けることが出来る就職支援サービスです。
次にご紹介するような主に20代向け就職支援サービスが、書類選考なしで面接を受けることが出来ます。
そのため、内定率も高いといえます。
ぜひ正社員を目指しての就活に活用してみてください。
就職shop
就職shopはリクルートが運営する就職支援サービス。
しっかりと面談(電話)を行い、求職者に合った企業、求人を紹介することに力をいれています。
書類選考なしで面接を受けることが出来ます。
就職shopは店舗型で就職支援サービスを展開。
・東京店(銀座駅)
・新宿店(新宿駅)
・西東京店(立川駅)
・北千住店(北千住)
・横浜店(横浜駅)
・千葉店(千葉駅)
・埼玉店(大宮駅)
・大阪店(大阪駅)
・神戸店(三宮駅)
・京都店(烏丸駅)
(2020年5月時点で10店舗)
と就職ショップの店舗があり、いずれも駅に近く利用しやすいのが特徴です。
10代、20代のフリーター、ニート、大学中退、既卒、第二新卒といった方向けの就職支援サービスです。
就職Shop登録者の約9割は社会人経験の少ない20歳代の方となります。
中途採用のために利用している企業数が多く、様々な業界・職種の正社員求人を取り扱っていることが就職shopの特徴でもあります。
書類選考なしで面接となりますので、ぜひ就職について相談をされてみてはと思います。
ジェイック
ジェイックは書類選考なしで面接会に参加することが出来ます。
無料の就職講座を終えた後、優良企業、約20社との面接会に参加できます。
フリーター、ニート、大学中退、既卒、第二新卒向けの就職支援サービスとしては、老舗といって良いエージェントです。
・ブラック企業を徹底的に除外
・正社員求人のみを紹介
といったことに力を入れています。
就職成功率の高さとともに定着率の高さも注目してみてください。
ジェイックでは就職がゴールではなく、そこからがスタート。
正社員として就職し、長く働けることを重視して企業の紹介を行っているということです。
高い就職成功率の秘密は、全くのゼロからの就活でも無料の就活支援講座を通じて、しっかりとビネネスマナーから就職に必要な知識、面接対策など準備ができるためです。
ジェイックは拠点が多く、就活に利用可能なエリアが広いのですが、就職活動が出来るエリアは時期によって異なります。
ぜひ、対応地域についてジェイック公式ページにてご確認になってみてください。
DYM就職
DYM就職は面接までスピーディーに受けられる就職エージェントです。
・100%正社員案件を紹介
・内定獲得まで速い
・日本全国の案件をカバーしている
といった特徴があります。
大手企業からの求人もありますが、求人数に関しては他のエージェントと比較して少なめ、といった口コミも見られることがあります。
利用するタイミングや希望する職種によって、求人数には差があるようです。
DYM就職の特徴として採用選考のスピードが速い、ということが挙げられます。
早い人だと、3日といった短期間で内定獲得といったケースもありますので、早く就職先を見つけたい、といった事情あるフリーターの方は、DYM就職に相談をされてみてはいかがでしょうか。
書類選考に落ち続ける場合、書類選考なしの就職エージェントの活用がおすすめ
フリーターから正社員を目指すための就職活動も、最初はモチベーションも高く頑張れますが、書類選考で落ちることがあまりに続くと気持ちが折れてしまいますよね・・・
書類選考で落ちることが多くて困っている、悩んでいる、といった場合。
書類選考なしで面接が受けられる、上記のような就職支援サービスをぜひ活用してみてください。
フリーター向け就職支援サービスを利用するメリット
フリーター向け就職支援サービスを利用するメリットは他にもあります。
それは、
「フリーター歓迎」
「未経験歓迎、人物重視」
で中途採用に積極的な企業が利用しているため、フリーターや未経験から正社員就職を目指す方の内定率が高い、ということです。
求人に対して数十名の応募がある、といったような求職者のかぶり方もしません。
それもメリットに挙げられるでしょう。
ただ注意点としては、それぞれの就職支援サービスが持つ求人数は求人サイトと比べて多くは無い、ということです。
そのため、複数の就職支援サービスの活用をおすすめします。
ぜひ、フリーターから正社員になるためにこうした就職支援サービスを活用してみてくださいね。