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本当に正社員になった方が良い?正社員就職のメリット・デメリット


本当に、フリーターから正社員就職へした方が良い?

フリーターを脱出、正社員になろうかな・・・と思っているけれど、その一方で本当に正社員就職した方が良いの?という迷いもあるという方もいるのではないでしょうか。

「自由な時間も減るし、正社員就職はまだ先でも良いかなと思っているんだけど・・・」
「もう少し、夢を追いかける時間を持っても良いよね」

フリーターと正社員の働き方を比較すれば、先の長い人生、正社員として働いた方が良いというのは多くの方に言えます。

でも、もうちょっとフリーターのままでいたい・・・という気持ちもあるかもしれません。

25,26、27歳くらいの方の場合だと、正社員就職するチャンスはまだこの先も何年もありますからね。

20代の間はまだまだ未経験OKの正社員求人も見つけやすく、本気で就職活動に取り組めば、正社員就職はしやすい年代です。

そのため、あと1年フリーターを続けるか、正社員就職を今目指すか。こうした事で色々と悩まれているフリーターの人もいると思います。

フリーターを続けるか正社員を目指すかで悩んでいるのなら、正社員になるメリットとデメリットについて考えてみるといいでしょう。

ここでは正社員就職して働く事のメリット・デメリットについてまとめています。

正社員のメリット

雇用の安定性(クビになりにくい)

正社員として働く場合、雇用の安定性を期待して就活をされる方が多いでしょう。

不安定極まりない「フリーター」と比べて、正社員は安定しています。

フリーターは企業側からすれば、あくまでも雇用調整をしやすいアルバイトでしかありません。

売上げが厳しいから今日でクビ、と言われても仕方の無い働き方とも言えます。
不当解雇!などは難しいですよね。

正社員の場合には、簡単に解雇できません。
そのため、経営者はギリギリまで金策して従業員の給与を支払う事に全力を挙げることが多いのです。

自分の給料はカットしても、従業員の給与だけは支払う、という中小企業の経営者は多いですよ。
(そうでは無い人も時々いますが・・・)

正社員の場合には雇用期間は特に決まっていないはずです。

業務違反、会社の倒産、経営悪化など特別な問題が無ければ、基本的には定年まで勤務が可能です。

最近は大企業であっても倒産したりM&Aによる買収、早期退職なども増えており、不安定さを感じる事も増えてはいますが、それでもフリーターと比べると正社員は安定度が全く違うと言えます。

社会的信用の高さ

正社員は社会的信用度が高いです。

それを最も感じるのはクレジットカードの審査、各種ローンの審査ではないでしょうか。
正社員の場合には、審査は通りやすいですね。

婚活においても、フリーターは相手にされない事が多いと思います。
結婚相手として求めるならば、正社員。

そうした女性も多いでしょう。

結婚に関しても、フリーターの状態ではお互いの両親の了承も得にくい場合が多いと言えます。

フリーターの人の場合「もう30歳なのに・・・」と周りから言われることが増える事が多いと思います。

それだけ、フリーターは世間からの評価が低いという表れかもしれません。

正社員だから一生安定、とは言い切れませんがフリーターよりは社会的信用が高いのは間違いありません。

ボーナス、退職金、昇給など給与面のメリット

フリーターとしてアルバイトを何年していても、時給は大きく上がる事はありません。

年収150万のフリーター人は10年後も年収150万の可能性が非常に高いです。

契約社員、派遣社員など非正規社員は基本的には、ボーナス・退職金は無しです。

しかし、正社員は毎年昇給する企業が多いですし、ボーナス・退職金も支給ありです。
役職に付けば役職手当が増える企業も多いですよね。

営業職の場合には、歩合給で賞与が増える可能性もあります。

正社員は各種手当ても充実しています。
出張手当、家賃補助、家族手当、残業手当、賞与(ボーナス)、退職金など。

金銭面でのメリットが非常に多いのが、正社員、といえます。

フリーターと正社員の生涯賃金の差は2億円以上、とも言われるくらいです。

キャリア、職歴として評価される

正社員として働く場合、その経験は「キャリア・職歴」として評価されます。

フリーターの経験は職歴として評価されません。
何年フリーターとして頑張っていても、職歴無しです。

正社員として3年、4年と頑張って経験を積めば、転職も可能となってくるでしょう。

もっと自分に合った仕事をしたい、転職したいといった方も多いです。
年齢によっては第二新卒として転職をしやすい方も多いでしょう。

福利厚生、社会保険のメリット

フリーターも働き方によっては福利厚生や社会保険への加入もありますが、正社員と比べると手厚いとは言えません。

加入条件が満たされていても、アルバイトは加入しないケースも多いでしょう。

正社員として働く場合、先ほどもありましたが各種手当ても充実しますし、社会保険、厚生年金なども会社が半分払ってくれて手厚くなります。

老後の事を考えると、厚生年金はメリットが多いですからね。
1年でも早く加入しておいた方が良い、とも言えるくらいです。

福利厚生、社会保険などを考えると正社員就の方が断然、メリットが大きいと言えるでしょう。

正社員のデメリット

残業、長時間勤務、休日出勤

正社員は勤務時間が基本的に決められています。

最近はフレックスタイム制の会社も増えてきましたが、コアタイムはありますし働き方に関しては限定的です。

極端な例ですが、ブラック企業に就職してしまえば寝る時間も確保するのが大変、といった例もあります。
(ブラックな働き方になる企業は早々に退職した方が良いかもしれませんが・・・)

正社員として働く場合、時間で帰るのではなく仕事の進捗度などで帰宅する事が多くなります。
仕事が終わらなければ、残業する事になります。

どんな仕事も納期、完了期限があるのが普通です。

アルバイトの場合には、その日の仕事がルーチン化されていますよね。
何時には帰れる、というのは基本的に決まっています。

予定があるので来週は週2日勤務で、と言った事もしやすいですよね。

しかし、正社員の場合には仕事が納期に間に合わなそうであれば、休日出勤も必要な場合も多いでしょう。

時間に融通が利く働き方、生活が出来るのはフリーターなど非正規社員といえます。

採用されにくい

正社員は解雇しにくい分、採用されにくいです。

それが、フリーターが正社員就職しにくい大きな理由となっています。

年齢によって企業側が求職者に求めるものも大きく変わってきますね。

30歳を超えれば、それなりの経験、実績、部下を持った経験などが求められるようになります。

そのため、職歴無し、社会人経験無しのフリーターは採用試験がほとんど通らなくなってしまうのです。

仕事を辞めにくい(退職しにくい可能性)

正社員として働いても、退職は本人の意思が尊重されます。

しかし、退職希望の時期によっては希望通りに辞められない可能性もあります。

大きな仕事を任されていて、急に辞めます!では会社にとって大きな損害になる可能性もあります。

「せめてしっかり引き継いでから」と正論で言われれば断るのは難しいでしょう。

フリーターであれば、こちらも極端にいうと今日でもう辞めます!でも許されますが、正社員はそれは許されません。

就業規則に退職の申出は1ヶ月以上前、など明記されている事がほとんどです。

正社員は採用されにくく、退職しにくい。
でもその分、待遇が手厚いと言えます。

正社員のメリット・デメリット まとめ

色々と正社員として働くメリット・デメリットを簡単にですがまとめてきました。

フリーターより正社員で働く方が良いと言われるとおり、やはり正社員で働くメリットはたくさんあります。

しかし正社員にもデメリットはありますから、人によってはメリットよりデメリットの方が気になり、「やっぱりフリーターの方が良い」と考えることもあるかもしれません。

ただそうはいっても、長い人生、ずっとフリーターでいきたい!と考えている方はほとんどいないと思います。

今はフリーターの方が楽で良いと思っていても、フリーターは歳を取るごとにどんどんその立場は悪くなっていきます。

年々新しいバイトに受からなくなり、バイト先を選ぶ余裕はなくなります。また体力的に掛け持ちする余裕もなくなり、その分給料も少なくなります。

さらには周りが年下だらけになり、高齢フリーターはどんどん居心地が悪くなります。

今のままフリーターを続けていてもこうした未来が待っているだけですから、やはり将来的には正社員就職した方がいいというのは間違いないでしょう。

問題はいつ、正社員就職するか。

ですね。

今はまだどうしてもやりたい事がある、といった場合でも、30歳を越えると途端に正社員就職が難しくなる現実もあります。

そのためフリーターを続けるのなら年齢を区切って、「27歳までには正社員就職をする」といったように期限を設けるのが良いのでは、とは思います。

就職するなら早い方がいいのですが、まだフリーターのうちにやっておきたいことがあるのにそれを我慢して就職してしまっても、後から就職を後悔してまたフリーターに逆戻り・・・なんてことにもなりかねません。

ですからまだフリーター生活に未練があるのなら今のうちにやりたいことをやって、それから30歳になる前に就職を目指すのがいいかもしれませんね。

「就職したくないなぁ・・・」と消極的な気持ちで就活をするくらいなら、多少リスクを負ってでも就職の時期を遅らせて、前向きな気持ちで就活に取り組む方が成功率も上がると思います。

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